circle Potion information

同人サークル“circle Potion”を中心とした情報共有スペースです。

こんにちは、こんばんわ、circle Potionです。
とてもおひさしぶりです。

今回は新作等々の告知ではなく、趣味の話です。
生涯通して「この映画が好き」という作品が幾つかありますが、
『シン・ゴジラ』がその中でも突出した、という事を書き残しておきたいと思いました。
Podcast等々もやっているので、そちらで収録し、残しておく、
というのも考えたんですが、この作品は現時点では文章の方が良い、
と感じたので。



監督はもう皆さんもご存知の通り、庵野秀明さん。
『新世紀エヴァンゲリオン』シリーズで超有名な大監督です。
宮崎駿監督作『劇場版・風の谷のナウシカ』のクライマックス、
巨神兵による王蟲虐殺シーンを描いた方でもあります。

その庵野監督が、盟友・樋口真嗣監督と多くのスタッフと共に取り組んだ怪獣映画、
それが『シン・ゴジラ』でした。

僕個人は『ゴジラ』よりもどちらかと言えば『ガメラ』派だったりするんですが、
幼少から『ウルトラマン』シリーズも好きで、特撮モノは大きな影響を受け、
日本の怪獣映画に関しては、どちらかと言えば「好き」という姿勢です。
特に怪獣映画の大傑作『平成ガメラ』シリーズと、
ゴジラで言えば『ゴ ジラ・モスラ・ギドラ 大怪獣総攻撃』(以下金子版ゴジラ)等が好き
というわかりやすいタイプです。
東宝『ゴジラ』シリーズも全て見ているわけでもないという中途半端なヤツでもあります。

で、2年前、ギャレス・エドワーズ版『ゴジラ』を見て、
「『ゴジラ』は今後、VSものとしてハリウッドで作られていくんだな」
「日本の怪獣映画は、『ガメラ2 レギオン襲来』を超える事はないんだな」
と思っていた口です。



それを根底から覆したのが、庵野監督による『シン・ゴジラ』の制作発表でした。

庵野監督が『ヱヴァQ』以降、ハッキリと精神的にダメージを受けられた事、
それによって『シンヱヴァ』の制作が滞っていることなどは、
なんとなく様々なメディア情報の断片から理解していました。
その庵野監督が、樋口監督と東宝の誘いで『ゴジラ』シリーズの最新作を作る、
というのは、とてもとても心が躍りました。
なぜかというと、日本の特撮、「怪獣映画」に関して、おそらくはとても思い入れがある、
熟知している人がメガホンを取ってくれる、ということからです。

本多猪四郎監督&円谷英二特撮監督による1作目の『ゴジラ』。







反戦・反核をテーマに、太平洋戦争終結から9年後に作られたこの映画は、
戦争によって日本が負った大きな傷をそのままに、
世界情勢と今後の未来を見据えたメッセージ性の強いモノでした。
それ以降、『ゴジラ』は徐々に大人から子どもへと「伝えたいがために」シフトチェンジを繰り返し、
子供向け映画、という「大人の勝手なイメージ」にどこか捉われて、
東宝側もリブートし損ねていた印象があります。
(金子版ゴジラは『とっとこハム太郎』と同時上映というのがホントに残念で…)

「どう初代ゴジラをリブートするのか」という東宝の苦闘は、
「子ども向け映画」という呪縛から解き放たれることなくVS展開に。
そして、結局はハリウッドへ、不評を買ったエメリッヒ版を経て、
ギャレス・エドワーズ版へと継承され、海外で「VSモノ」としてリブートされていく、
という結果になり、正直「ガッカリ感」がありました。



「リスペクトされているけれど、ちょっとだけ違う」という違和感。
これはもう「感性」よりも文化圏の問題でもあるので、仕方がないわけですが、
日本特撮の、それも怪獣映画が見たいな、という思いは変わりませんでした。
そして2015年公開の樋口監督作『進撃の巨人』前後編は、
日本怪獣映画の臭いを放っていました。特に前編は。



後編は町山智浩さんの脚本のまずさとドラマパートの演出の問題、
そのうえ設定負けした感が大きくあって、怪獣映画ではなくなっていました。
原作の人気も高く、観客が見たいモノと映画との落差(違い)を感じさせてしまっていました。
狙いがブレていたというか。

そのうえでの『シン・ゴジラ』。期待と不安はあれど、庵野監督ならば、
過去の東宝『ゴジラ』シリーズを理解してくれているだろう、
樋口監督と怪獣映画の相性の良さは、『平成ガメラ』で立証済みなので、
「何かやらかしてくれるのではないか」という期待値がありました。
そして出てきた予告編。



陸自の戦闘ヘリの描写などから僕の好きな押井守監督の臭いがまず強かった。
そのうえのパニック映画。
怪獣が目の前に表れたらパニックになるのは、人間としてごくまともな感覚です。
そして、アニメ的でありながら、独特な庵野実写作品のカメラワーク。
庵野監督らしい構図が予告編ですでに幾つもあった。
「これは好きにやらかしてくれているんじゃないだろうか」
という期待が高まりました。

『エヴァ』という呪縛、個が抱えたフラストレーションからの解放があるのでは、と。

結果はネタバレになるのでまだほとんど何も書けないのですが、
庵野監督が世に出した解答、『シン・ゴジラ』は、僕個人は期待以上の作品でした。
時代性、世界を覆う閉塞感、現実との対峙。さらには、監督の人生。
様々なモノが内包され、去来する作品として、そして何より映画としてカット割りから好きでした。

『シン・ゴジラ』は一人の壊れた人間の再生の軌跡かもしれない。
それはとても個人的な、趣味的なモノでもあると思うし、
そういった意味では、壮大な自主映画でもある。
それには賛否が分かれるでしょうが、人間の力を感じる。

なにより、日本映画の力を感じる。

初代『ゴジラ』という呪縛を抱えた東宝と、『エヴァ』という呪縛を抱えた庵野監督。
その双方の思惑が、ある意味で結託し、大きな「破壊」を生んだ作品、
と僕個人は捉えています。

こんなに人間の凶暴性を剥き出しにした映画、ひさびさに見た気がする。
その興奮が、今でも止みません。



追記:

疑問に思う方も多い『ゴジラ』と皇居に関しては、「ゴジラ戦没者説(英霊説)」というものが存在し、
なぜゴジラが東京に向かうのかについてキチンと考察されています。
そういった意味でも、非常に政治色が強い映画でもあります。
参考にブログを2つリンク。

「ゴジラ論の検証①-日本型ゴジラ」(Blog「青空帝国」より)

「ゴジラと英霊」(「umin3の日記」より)

こんにちは、こんばんわ、circle Potionです。
花粉症で苦しんでおります。4月末まではこれが続くのか…

さて、今回は新作の情報です!

去年の6月に柚凪さん/zpoliceさんと制作しました『狐さんのつまみ食い』以来ですが、
『約束-Report Sequel-』という作品をお届けする事になりました。

本作はサークル第9作『レポート』頒布後、企画自体はずっとありまして、
フリーダウンロードできる音楽音声作品などでも同じキャラクターを扱ったり
いろいろと考えてきたモノでしたが、なかなかタイミングが合わず、
どうしようかと思っていた作品でした。
(音楽音声作品『Kanon』は今回リマスター版を同梱しています)

そんな折、ヒロイン「お姉」の声をあてていただいた卯月杏奈さんが
去年の12月に「3月頃に新規依頼の受付を終了する」旨を発表されて、
急遽シナリオを書き起こし、ご依頼する流れとなりました。
また、タイミングよく吉野さんの方もイラストを描いていただける流れになり、
無事、シリーズの完結編として頒布ができる体制となった…という作品です。
このタイミングしかなかった、という感じですね。

時間軸的に、2010年の時点のヒロインから、6年後=2016年時点のヒロインを
卯月さんには演じていただいたことになります。
お話も前作から6年後、という形で「お姉」と「アンタ(ユーザー様)」を描いてみました。
一応、続編なんですけれど、前作を知らなくても全然問題はないですよ、
という形になっています。
でも知っていると、「ああ、このセリフはあの時の事か」と思っていただけると思います。

また、前作『レポート』は、Blogでも何度か告知をしましたが、
本作に合わせてリマスター処理を行いました。
6年前の作品ですので、いろいろと編集の点で未熟な面が目立っていますが、
卯月さんの演技は素晴らしいので、ぜひ一緒に聴いていただけたら幸いに思います。

とにかくサークル主としては、本当に頒布できて良かった、と思っています。
卯月さんと吉野さん、そしてずっとうちのサークルの作品を購入していただいている
ユーザーの皆様のおかげです。

本当にありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします!

約束-Report Sequel-

レポート~で、なんでこういうことになってるわけ?~

追記:
新作頒布に合わせてサイトを少し更新しました。
フリーダウンロードのページに作品リンクを追加したりもしています。
よろしければどうぞ。

lode100

こんにちは、こんばんわ、circle Potionです。

当サークル第9作『レポート』(C.V.卯月杏奈)のファイルの差し替えを行いました。
(DLsite.comさん限定となります)

変更点は以下の通りです。

*リマスター&ビットレートの変更=128kbps→320kbps
*前半(なめあいっこ編)に発射音を追加
*前半(なめあいっこ編)の発射音のON/OFFファイルを追加
*一部生活効果音を追加
*上記に伴うタグの変更

ちょっとした変化ですが、2016年版という形で頒布させていただきました。
あまり僕としては、再編集等々はゲストユーザー様が再DLできないので、
「したくない」というのがあったのですが、今回は「どうしてもしておきたかった」
という理由から、勝手ではありますがリマスターをさせていただきました。
内容はほとんど変わっておりませんが、タグなどを入力しなおしています。
購入時にDLsite.comさんにユーザー登録されていた方は再DLが可能です。
ご了承ください。

お話のあらすじは、

お隣に住むお姉がレポート作りの相談に来るんですが、
あれやこれやとHなちょっかいを出してくる男の子に翻弄されるお話です。
「とにかくいちゃこらする」だけの作品です。
ちょっぴり嫌がりながらも、アレされてくうちにいちゃいちゃしてしまうお姉を
卯月杏奈さんが様々な表現で演じてくれています。

良かったらお聴きください^^
よろしくお願いいたします<(_ _)>

レポート~で、なんでこういうことになってるわけ?~

こんにちは、こんばんわ、circle Potionです。

とりあえず、軽い告知ですが、

近日中にDLsite.com様で頒布している
サークル第9作『レポート』のファイルの入れ替えを行います。


一応、リマスター版という形になります。

登録ユーザー様は再ダウンロードしていただけます。
ゲストユーザー様は申し訳ありませんが、再ダウンロードが行えません。
新作に合わせたバージョンアップという形ですが、ご了承くださいませ。

今回は、特別ということでリマスター処理と再編集を行いました。
そんなに変化はないと思いますが、ご理解いただけますと幸いに思います。

入れ替えが完了したら、またBlogにて告知いたします。


『パシフィック・リム』地上波初放送、熱かったですね。
こんにちは、こんばんわ、circle Potionです。

いや、ほんとジブリ枠のように『パシリム』枠を作って良いんじゃないでしょうか。
っつか、各局、とりあえずネット実況で盛り上がる作品枠を抱えるのはありじゃないか、
と思います。テレビで映画と出会って、良くも悪くも革命が起こる子どもさん、
増えるのは良いことだと思うんですよ。

ちなみに『パシリム』の次にデルトロが撮ったのが▼



劇場に行ったら高校生の男女混合の一団が背後に座っていたんですが、
漏れ聞こえてくる会話から「『パシリム』の監督だから」という理由で観に来てたっぽくて、
スタッフロールが終わっても立ち上がれないというダメージを受けていました。
冒頭から「え?なんで?ホラー?」と女子高生さんがおっしゃってましたね。
ある意味でトラウマになってると良いなァ…

『クリムゾン・ピーク』はデート映画ではありません。
趣味が合うならデート映画になりますけれどね、デルトロ作品。
ゴシック・ホラーがお好きな方はぜひ!

さて、新作『約束-Report Sequel-』の進捗です。

全体の編集が終わりました。
全部で3章構成+エピローグという感じなのですけれども、
生活効果音・Hパートの効果音ともに編集加工が終わりまして、
内容から音楽もちょろっと今回は入っているのでそちらも合わせて一段落つきました。
これから確認作業に入ります。

ジャケット・イラストの方もすでにいただいておりまして、
メールのご返信が来れば、公開できると思います。

今回はボイスドラマ色を強くしています。
過去作でいえば、『かうんたーあたっく!!』が近いかもしれません。
あと『センパイ』とか。
でもHパートが話のほとんどではあるので、上手く差分・分割していこうと思います。
「声のみ」のファイルに関しては、間が大事な部分もあったりするので、
ちょっと悩んでいます。たぶん、一応は同梱するとは思いますが。

ともあれ、正直実現できる企画とは思っていなかったので、
とりあえずはゴールが見えて、本当にうれしいです。
卯月さん、吉野さんには感謝しかありません。

早ければ3月中。
遅くとも4月上旬には頒布できると思います。

よろしくお願いします!

かうんたーあたっく!!センパイ

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